病気やけがで会社を休み、給料の支払いを受けられなかったとき、下記の要件をすべて満たしている
場合は、健康保険組合に申請することにより傷病手当金が支給されます。

1.病気やけがで療養のために会社を休んでいること
2.労務不能であること
3.連続して3日間会社を休んでいること(待期期間)→4日目から支給
4.在職中に支給しているか支給できる状態であること(任意継続被保険者取得後の支給開始は認められません)
支給額 支給期間

1日につき標準報酬日額の2/3相当額


待期経過後4日目より1年6ヶ月

傷病手当金請求書を健康保険組合に提出
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1.待期が完成する例

2.待期が完成しない例

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※傷病手当金の1日当たりの支給額の計算方法

 
平成28年3月31日分まで → 請求日の属する月の標準報酬日額の2/3
 
平成28年4月1日分以降   → 支給開始日の属する月以前の12ヶ月間の標準報酬日額の平均の2/3
                  但し被保険者期間が1年未満の者は、以下の@かAいずれか低い方の2/3
                  @支給開始日以前の全加入期間の標準報酬日額の平均
                  A支給開始日の属する年度の前年度の9月30日における全被保険者の標準報酬日額の平均
                 ※当組合の平成27年9月30日における全被保険者の標準報酬日額の平均は7,113円
                  になります(平均標準報酬月額:320千円)


※傷病手当金日額の計算例
 
例:平成27年6月12日より病欠、平成28年4月1日以降も労務不能である場合
   1.支給開始日:平成27年6月15日(待期期間:平成27年6月12〜14日)
   2.平成25年9月定時決定(算定)の標準報酬月額:220千円
   3.平成26年9月定時決定(算定)の標準報酬月額:220千円
   4.平成26年10月随時改定(月額変更)の標準報酬月額:300千円
   5.平成27年9月定時決定(算定)の標準報酬月額:320千円
上記の要件である場合、計算方法は以下の通りになります

@平成27年6月15日〜平成27年8月31日分の傷病手当金日額
 
平成27年6〜8月時点の標準報酬日額の2/3で計算
 → 300千円(標準報酬月額)÷30=10,000円(標準報酬日額・10円未満四捨五入)
   10,000円×2/3≒
6,666円(傷病手当金日額・1日未満四捨五入)

A平成27年9月1日〜平成28年3月31日分の傷病手当金日額
 平成27年9月定時決定(算定)で標準報酬月額が320千円に変更の為、変更後の標準報酬日額の2/3で計算
 → 320千円(標準報酬月額)÷30≒10,670円(標準報酬日額・10円未満四捨五入)
   10,670円×2/3≒
7,113円(傷病手当金日額・1日未満四捨五入)

B平成27年9月1日〜平成28年3月31日分の傷病手当金日額
 支給開始日(平成27年6月15日)の属する月以前の12ヶ月間(標準報酬月額:平成26年7〜9月は220千円、
 平成26年10月〜平成27年6月は300千円)の標準報酬日額の平均の2/3で計算
 → {(220千円×3)+(300千円×9)}÷12÷30≒9,330円(標準報酬日額・10円未満四捨五入)
   9,330円×2/3=
6,220円(傷病手当金日額・1日未満四捨五入)