疾病予防・健康づくり(保健事業)
データヘルス計画

データヘルス計画は、医療費データや健診情報等のデータ分析に基づいて、PDCAサイクルで効率的・効果的な保健事業を実践するものです

全ての健康保険組合は平成27年度からの実施を国から求められています

データヘルス計画の目的

平成25年8月に政府が閣議決定した「日本再興戦略」の中で、「国民の健康寿命の延伸」が重要施策として掲げられています

健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことを言い、健康寿命を延伸することで平均寿命(日常生活に制限のある健康でない期間)との差を縮めることが重要です

データヘルス計画はその実現に向けた計画です

データヘルス計画の特徴

データヘルス計画は、PDCAサイクルに沿った事業運営を行います

レセプトや健診情報等を活用したデータ分析を行い、組合の医療費の状況を把握、健康リスクの階層化、保健事業の効果が高い対象者の抽出などを行います

データを活用して科学的にアプローチすることで事業の実効性を高めていく

これがデータヘルス計画のねらいです

特定健診制度との関係

平成20年度に開始した特定健診制度は、健診データを電子的に標準化し、データに基づき保健事業のPDCAを回すことをねらいとしています

また、特定健康診査等実施計画は、保健事業の中核をなす特定健診および特定保健指導の具体的な実施方法等を定める計画であることから、保健事業を効果的かつ効率的に実施できるよう、データヘルス計画と特定健康診査等実施計画とは相互に連携して策定することが望ましいとされています

計画の奇観および公表・周知

データヘルス計画の期間(第1期)は、平成27年度から平成29年度までの3年間です

平成30年度からの第2期のデータヘルス計画期間は、特定健康診査等実施計画(第3期)の期間に合わせて改めて設定される予定となっています

また、保健事業の目的や内容が加入者や事業主等の関係者に理解され、事業の実効性が高まるように、データヘルス計画はホームページや機関誌等で公表され、関係者への周知が図られることとなります

当組合のデータヘルス計画書

当組合のデータヘルス計画は、今後3年間(平成27年度~29年度)は医療費や健診情報等のデータ分析に基づき抽出した健康課題等の解消に向けて、次の事業を始めとして各種事業を実施してまいります

○健診は疾病の早期発見・予防につながるだけでなく、保健事業の計画、実行、評価のための資料となるため、受診率向上のための受診環境の整備および契約医療機関の拡大

○糖尿病、心疾患において、健診結果数値が基準より高い方に受診勧奨通知・特定保健指導通知の送付

当組合のデータヘルス計画書はこちら → データヘルス計画書